
次回の彫刻セミナーの対策を考えてみる
前回、相当くらって意気消沈してたので何とかしたい・・・
ということで、自分がメモしたノートを見返して整理してみます。
①何回も見てないと指摘された。
自分としては見てるつもりなんだけど...と思いつつやってましたが、もしかしたら先生と自分では「見る」の意味合いが根本的に違ってるのかも。
自分の場合、「見る=視界の中に入る」と捉えてますが、
「分析する、対象を理解しようとする、構造がどうなってるのか確認する」といったように頭を使わずにただ眺めてたのが原因かもしれません。
ここがどうなって、ああなって、凹んで曲がってる・・・といった具合に。
「見てるのけど、脳が正しく認識してない」状態なのかもしれません。
人間の脳ミソって意外といい加減で、大まかな情報だけでモノを識別してるってのも何かの本で見ました。
なので、他の何かと見間違う事もよくあるのだとか。
自分の性格上、思い込みや偏見が強いというのも影響してるかもしれません。
元の観察力が低い自分は5分、10分と長時間眺めてないと捉えきれません。
そのせいで「手が遅い」と指摘されて委縮して闇雲に動かしてた感はあります。
「見てない=意識や注意力が足りない」という事だと思いました。
とりあえずレベルが低い内容の注意を受けないくらいには備える必要あり。
②奥行きがイマイチ捉えきれてないので空間認識力を鍛える
私は小、中学生のときから空間図形が物凄く苦手でした。
https://jugo-blog.com/math-guidance34
上記サイトによると、空間図形が得意な人は小さいころに外でよく遊んでたタイプの人が多いようです。
私は全く真逆で家でファミコンばかりやってたインドア派なので、原因はここかもしれません(未だに地図を見るのも苦手です)
じゃあお手上げなのか?
といったらそうでもないようで、鍛える事が出来るそうです。
具体的には、
「立体を作って、もてあそぶ事」だと。
つまり、粘土造形することが直結するっぽいです。
これはもう、自宅でひたするやるしかなさそうです。
ちなみに自分は幼少期にリズム感が全然ありませんでしたが、トレーニングを積んで一般の人よりも高いレベルまで引き上げる事が出来てます。
なので、空間認識力も鍛える事が出来るというのはまんざら嘘でもなさそうです。
③0.1mmの違いを見分ける観察力を身に着ける
観察力ザルの自分がこの域に達するまでどれくらいかかるのか・・・(;´Д`)
④都度、距離を取って全体を確認するようにする。
「部分だけで全体を見てない」という事も指摘されたので、椅子から離れて見てみる。
⑤予習してある程度自分の中で自信をつけてから参加する
ボロカスに言われたくないので(;'∀')
前回は何にも予習しなかったからなぁ・・・
「一つでも、何かしら得るものがあればいっか」ぐらいの趣味感覚で臨んだのが良くなかった。
⑥細かい造形力が求められるセミナーは参加しない
手先が器用選手権予選落ちの自分ではとても手に負えないので避ける。
モチベーションが下がるだけ。
⑦何かしら目的を見つけて造形に対するモチベーションを上げる
自分には造形の才能がない事が前回で判明したので、それでも参加する気概を持てるような状態を作る。
余談ですが、自分はコミュ障&社会不適合者でしたが、やりたくもない接客のバイトを仕方なく10年続けてたら仕事に支障がない程度のコミュ力は身に着ける事ができました。
なので才能がなくても10年続けてれば何とか形にはなると思ってます。
⑧チョコを持っていく
頭が回ってない時間が多かったです。
元々、集中力が長く続かないタイプなので糖分補給して何とかする。
これらをまとめると、「ちゃんと自主練はしましょう」という事になります。
ただ、造形以外にもやりたい事はあるので自分の中でどう折り合いを付けるか?というのが一番やるべき事だったりします。
今の自分の造形レベルは、先生がLv99だとしたら自分は・・・Lv8くらいでしょうか?
ちょうどアリアハンからロマリアに辿り着いたくらいですかね(ドラクエⅢ)

アニメタ!(漫画)見てだいぶ励まされました('ω')ノ
YouTubeで動画作ってます。